足の臭いが気になるのは、脚が蒸れやすい真夏やブーツを履く冬です。
なので、脚の臭いのケアも、この季節に限定して、やってしまいがちですが、足のケアは、季節に関係なく、1年を通してを行わなければいけません。
脚のケアを怠ると、角質が硬くなり、カサカサな肌になります。
それだけではなく、知らないうちに水虫になってしまう可能性もあります。
普通の状態でも足が蒸れて臭いがキツイ。
その上、水虫になってしまったら、もっと強烈な悪臭を放つことになってしまいます。
水虫はなにも、中年のおじさんだけがなるものではありません。
最近は、若い女性でも、水虫の人がたくさんいます。決して人ごとではないことを理解しておきましょう。
足の裏やかかとがカサカサになると角質がはがれやすくなります。
これが、臭いの原因ともなるため、たとえ真夏であっても、脚の潤いを保つことが重要です。
毎日の入浴で、角質が溜まらないようにしっかり脚を洗い、保湿剤などで、カサカサ予防をすると、1年中潤いを保つことができるでしょう。
水虫の予防のためには、家族間のバスマットの使い回しはせずに、洗ったらすぐに乾かすという行為も忘れないようにしましょう。
また、家にいる間は、できるだけ素足で生活します。
蒸れないように注意しておくのも、水虫予防には大切です。
どうしても足の臭いが気になる人や、水虫予防をきちんと行いたい人は、足専用のシャンプーなどもあります。
これらのケア用品を使用し、脚の臭い対策を行うといいでしょう。